ToDo:
思いつきメモ
MAP_GUARD拡張を使ったvmアロケータはmmap(2)の拡張に依存するので移植性がないので、POSIX/SUSで移植性のあるアロケータのアイデアをメモメモ
初期化手順
割り当て
リソース使用量の考察
実装上の考察
PWM指令値に対して、ファン回転数と騒音計をファン系統毎に個別測定
ファン系統毎のPWMプロファイルは、PBO 85℃運用想定で、 系統毎の騒音値 36dBを目安に調整実施
暗雑音を減らすために一時的にNetwork Switchを停止させたが、 再起動暫く冷却ファンの軸受け音が酷い
しばらくして、静になったが軸受けがヘタっている模様、次はNetwork Switchのファン交換かなぁ… →交換実施して、騒音レベルが43dB辺りから36dBぐらいに戻った。耳障りな軸受けの擦れる音が無くなったので、大分静になったように感じる
μPD720201搭載でPCIe Gen3 x1でUSB 19pinピンヘッダ + USB Type-Eな3ポートなカードと、19pin・Type-E延長ケーブルを導入してケースフロントUSB端子を不安定なB850 chipset側から全面的に切り替え実施
ASMediaなUSB 3.2 Gen2 USBカードもあるが、 XHCIコントローラの信頼性のデータが手元にない& Gen4 x4側は10Gbps NICに割り当て済みで空いてるスロットがGen3 x1しかない ため見送り (一応、m.2上にUSB 3.2 Gen2を実装するカードも何種類か密林に置いてあるが、調達してテストするのが面倒…)
μPD720201なのでUSB3.2 Gen1までに制限される上、PCIe Gen3 x1なので、同時使用時の合計帯域も5Gbps制限だが、用途はUSBメモリ・SDCardリーダー・スキャナ接続なので問題ないというか、ストレージ接続では転送エラーは許容できない… (Windows11のUSBスタックは書き込みエラー検知しても、File System層が破損ブロックの再書き込み等の補正を行ってくれないので、B850 chipset側のXHCIが信用できない)
導入製品は、接続チャンネルを変えながら32GBの書き込みを15パス以上クリアしているので、安定性に問題はない模様 (B850 chipset接続だと3パス以内にはエラーイベントに遭遇している)
Windows11シャットダウン後、電源落ち直後に再起動する症状発生
どうやら、増設したPCIe USBカード側からPCIe wakeupが出ている模様 (UEFI BIOSからPCIe wakeupをdisableすると止まる)
メインスイッチON時点では勝手に起動しなかったと思うので、ファーム or ドライバ側の問題か?要調査項目
Cold Start状態からFreeBSD側を起動 → shutdown -p nowで落とすで普通にWoL待機状態になり勝手に起動したりはしなかった。 Windows11側でXHCI設定の問題か?
XHCI動作をSDCardリーダーで色々検証した結果まとめ
| Type-A リア・Ryzen側 | OK(32GB x5パス以上クリア) |
| Type-C リア・Ryzen側 | OK(32GB x5パス以上クリア) |
| Type-A フロント・B850側 | NG(書き込みエラー再現) |
| Type-C フロント・B850側 | NG(書き込みエラー再現) |
| Type-A フロント・μPD720201 | OK(32GB x3パス以上クリア) |
現時点で分かっていること
B850M SteelLegendと同じく、CPU側のUSB3は全てリアパネル側(Type-Cx3 / Type-Ax1)で、フロント側用のUSB3 19pinヘッダーx2及びType-Ex1はB850チップセット側から生えている
で、手元環境のSDCard Reader2種類でmicroSD Cardへの書き込みエラーの検証状況だが、リアのCPU側USB3.2 Gen2 Type-Aを1mの延長で引き出しものは現時点ではエラー無しの一方、フロントType-Aはエラーが発生している
フロントType-Aに関しては、B850M SteelLegendより心なしか発生数が少ないように見える
B850M SteelLegendから純増したPCIe Gen3 x1スロットへ玄人志向のUSB3.0RA-P2H2-PCIEを増設してμPD720201からフロントType-Aを引き出して試験する準備中(19pinヘッダーケーブルの長さが足りなかった)
実は、Realtek ALC4080はUSBデバイスとして生えてる模様だが、 最近はKVMのHDMI2.1経由のDigital AudioをBenQ EX321UX側からスピーカー/BT Transmitterへ引き出しているので、オンボードオーディオは使っていない罠
5インチ光学ベイ付きで360mm AIO水冷をサポートする新ケース Cooler Master CM695へSilverStone SST-FA513-B-Cで組んであるWindows11機を移設
冷却系に、シミオシされてた最近の新AIO水冷 Cooler Master MasterLiquid 360 Atmos II VRM Fanを採用
あわせて、マザーボードをUSB3系とRTL8125にトラブルがあったASRock B850M SteelLegendからMSI B850 TOMAHAWK MAX WiFiへ入れ替え実施 (ASRock B850系でRyzen 9000シリーズの焼損トラブル報告が多いのもあり別メーカー品へ入れ替え)
ファン全開・ラック定位置に設置した状態で、作業机上の騒音計で50dBほど
WoL動作やUSB3まわりの検証・負荷試験とFan回転数カーブ調整(38〜39dBまで抑えたい)はこれからボチボチと…
光学ドライブと360mm TOPラジエータが載る現行ATXケースしては、コンパクトかつ作業性が良好で素晴らしい
これまで使ってきたFA513も、TOPラジエータや360mmラジエータが不要であればコンパクトATXケースとして 使い勝手が良いが、CM695に触った後だと裏配線・電源シュラウド内の作業性はやはり劣る
再起動直後にZPOOLのインポートに失敗する(zpool.cacheがらみ?)とか、 www/apache24入れ直したらUserDirのデフォルト動作が変わっていたとか、 細かなトラブルはあったがstable/14→stable/15の移行作業自体は完了
残るは/etc/fstabにあるzvol UFSのfsck問題であるが、正攻法の解決だとsamba sysvol ACL実装をzvol+USF+POSIX 1e ACLからZFS+nfsv4 ACLへ切り替える必要がある
前回、samba-tool provisionしたときのメモを掘り出さないと…
sysvolからUFSを追放するために、前回のメモを参考にZFSでdomain provisioningをやり直し
Windows側からワークグループレベルの参照動作が動くことを確認したので、 fstabからZVOL UFSエントリを削除して、ZVOL解体かな…
15.0がBETAへ移ったので、stable/14からstable/15へ乗り換え
移行その物は概ね順調だったが不具合ポイントを記録
カテゴリー: Admin | Emacs | EPICS | Fortran | FreeBSD | GCC | hgsubversion | IPv6 | KEKB | LHC | Lisp | LLVM | MADX | Ryzen | SAD | samba | tDiary | unix | WWW | YaSAI | お仕事 | イベント | 出張 | 宴会 | 数学 | 艦これ | 買いもの | 追記 | 雑記