SAD部屋 - Ticket-24 Diff

! Regression of TrackParticles under NPARA > 1

:Priority:High
:Reporter:Akio Morita
:Status:Closed
:Assigned to:Akio Morita
:Version:3507
:Milestone:3511
:Created:2011-02-10

!! Description

NPARA > 1で並列動作が発生する際のTrackParticles[]で、
返り値の粒子分布が破壊される

!! Attachement files
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!! Changelog
!!!Akio Morita (2011-02-10 (木) 15:32:35)
NPARA = 1は正常に見えるので、子プロセスから親プロセスは粒子分布を回収する際にkptblの複製に失敗している可能性が有る
r3130 - r3142間の kptblまわりのコード変更が疑われる
!!!Akio Morita (2011-02-14 (月) 15:13:01)
原因はkptbl複製の失敗だが、64bitモードのメモリマップに原因が有った
(r3130 - r3142は無関係)

スタック配列iptbl(1)を基準に mapalloc8で共有メモリをマップした際に32bitの範囲を越えたオフセットがInteger(8)に格納されるが、配列の添字として参照した際に有効なアドレスレンジを与えない(おそらく、添字計算が32bitで行われている)

オフセット管理をrlist(0)基準に変更して解決

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