SAD部屋 - Ticket-35 Diff

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! per Elementアパーチャーの実装

:Priority:Normal
:Reporter:Akio Morita
:Status:Assigned
:Assigned to:Akio Morita
:Version:4135
:Milestone:?
:Created:2013-03-15

!! Description

# per Elementな Physical Aperture情報を記述したい
# 必要なときに Physical Aperture情報を Trackingに作用させたい
# Lattice定義の後方互換性を維持する

現在、(1)の目的のために DRIFTにAX,AYパラメータ(楕円)が格納可能である。
将来的には、これを選択的に Trackingに作用させたい

具体的な実装案としては、
* 楕円アパーチャ(AX/AY)導入
* アパーチャの有効化フラグの導入(0: 無効[default], 1: 楕円)
** 将来の拡張として、PhysicalApeture[]関数による外部定義参照モードを導入する余地を残す

パラメータの初期値(0)では、アパーチャ無効であり、後方互換を確保出来る。

まずは、DRIFT/MULTへの実装を検討する

!! Attachement files
{{attach_map('Ticket-35')}}
{{attach_form('','')}}

!! Changelog
!!!Akio Morita (2013-03-18 (月) 14:49:23)
* tdriftは、DRIFTエレメントの実装コードではなく、DRIFT写像の実装コードである
* tmultiは、MULTエレメントの実装コードと同一視出来る(パラメータデコードは外部化されている)
!!!Akio Morita (2013-03-19 (火) 13:53:47)
有効化フラグは、BIT MASK形式の方が良いかもしれない
!!!Akio Morita (2013-03-19 (火) 14:24:16)
有効化フラグとして、'''PHYSMASK'''パラメータを予約した
(検索キーは''kwMASK'')
!!!Akio Morita (2013-03-19 (火) 18:15:24)
r4144にて DRIFTエレメントに楕円アパーチャを実装
!!!Akio Morita (2013-03-21 (木) 13:37:31)
r4148にて MULTエレメントに楕円アパーチャを実装
ただし、ANGLE!=0は未サポート
!!!Akio Morita (2013-03-21 (木) 13:42:15)
r4148で実装した楕円アパーチャは、[[Ticket-36]]の問題と関係する
(SPAC & RADIUSパラメータによる制約も同様)
!!!Akio Morita (2013-03-22 (金) 15:28:06)
QUAD/SEXT/DECA/DODECAのコード調査

* QUAD
** tquad/tquads
* SEXT/DECA/DODECA
** tthin

tturn/tsol(tracking driver)以外からの呼び出し
|| tquad || - ||
|| tquads || tsgeo ||
|| tthin || tquad, tquads, tsteer, tstrad ||
quad/tquadsからの呼び出しは、L=0時のショートカット
tstradは、tsteerの実装ルーチンを成している

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