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Orz日記 by Akio Morita

ToDo:

  • 15 SAD Fit[]回りの障害事例の解析
  • 10 smart pointer版PEGクラスの再実装(Left Recursionまわり)
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2008-03-13

_ [SAD][FreeBSD]gfortran 4.4.0で試験中

リンクに失敗、explシンボルが解決できない

ISO C99を調査中...C99で総称数学関数用に導入されたexp(3)の long double版のようだ...

FreeBSD 7-STABLEの libmにはまだ用意されていない Orz

CVS repositoryを捜索

math.hを見る限り explは CURRENTでも未実装 Orz

実装状況は、7-STABLEよりは進捗しており、sinl, coslなどが 実装されている。


2009-03-13

_ [Admin]久々にハングアップ

3wareの 3DM2を止めてから快調だったのですが、 またしても原因不明のハングアップです Orz

uptimeは、1月25日から50日弱でした

_ [SAD]OpenSolaris + SunStudio Express

まだ、全部コミットが終わっていないけど、 Revision 2834以降で、 SunStudio Express on OpenSolaris/x86な環境で SADのコンパイルと bench2.sadの実行に 成功しました。

ただし、-stackvar(スタック上にサブルーチン変数を置く。 要するに、間接再帰での動作を保証する)とかを付けないと、 正しく動かない&最適化レベルを上げる(たとえば、-xO3)と 正しく動作しなくなるといった状況です。

実行速度は-xO1では、GCC 4.4.0で生成した バイナリよりも遅く、-xO3は実用にならないので あくまでも開発用の域を出ません。

やはり、SADのFortranコードが言語仕様で保証される範囲を 逸脱しているのが諸悪の根源か?

あと、*BSDやLinuxと浮動小数点トラップの扱いが異なるらしく bench2.sadの実行中やTkinter周りの動作時にFPEが 発生するので実運用では問題が出ると思います。


2025-03-13

_ [SAD]Module errata対応

Optics/Orbit Server運用にて利用頻度が高いPackage実装修正の残作業

  • Tkinter.n - Block workaround(StringEscape 2箇所・Font Substitution 1箇所)を除き修正完了 r8001
  • FileDialog.n (修正完了 r7997)
  • KBMainFrame.n
    • KBF$PageSetupDialog - KBFOptionDialogへ渡す変数シンボル
    • KBF$PrinterChooser - KBFOptionDialogへ渡す変数シンボル
    • KBFComponentFrame - オプションリスト展開格納シンボル
    • KBF$ArrangeComponents - 局所変数
    • KBF$ArrangeTabComponents - 局所変数
    • KBF$HardCopy - 局所変数
  • OptionDialog.n - KBFrameのUpSetDelayedバインダー (再突入を考慮するとBlock(大域シンボル)は使えない)
  • TabFrame.n - AddTabメソッド実装の局所変数 (複数の状態変数の受け渡しがあり、標準形への書き直しには手間取りそう…)
  • Library.n (修正完了 r8006)

Canvas, Plotまわりは量が多い上に解析めんどそうなので後回し (Optics ServerでMatching系の操作をしなければ影響なし)


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