ToDo:
panic: owned map entry 件だが、最近メッセージ を見ないと思ったら修正されていたっぽぃ
stable/9では r263685で行なわれたMFC r263471で、 内容は問題のKASSERTが検査しているwired_threadメンバの初期化忘れの修正 orz
あまりに初歩的なミスですね、debug buildなら実環境でpanicするし、 コンパイラの静的検査でも引っかかりそうなものですが...
DIAGNOSTIC付きカーネルでは、ZFSの高負荷運用時に 高頻度でkmem arenaのlock待ちが発生し性能が低下する top -s1で待ってるのが頻繁に見える状況、ZFS上の sequential writeで 170MB/sec → 140MB/secぐらいの劣化
MALLOC_DEBUG_MAXZONESオプションでarenaを分割していると さらに状況が悪化する模様で、kmem arena lockで数十秒プロセスが停止する
ML等の受け答えでは、DIAGNOSTICは性能が落ちるから発言があるが、 数十秒に渡ってlock待ちになる状況は性能低下というレベルではなく、 DIAGNOSTICコードの実装に問題がある気がするのですが… orz
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