ToDo:
バグっぽいので記録
症状は、autofsした NFS mount point間で結ばれた symbolic linkを辿ると ハングアップする(pingにも答えない)というもの
セットアップは、indirect automapを使った次の構成
このセットアップで、NFS mountが外れている状況から/indirect-root/A/x/linkを stat(2)するとハングアップする
同様の条件で、stat(2)の代わりにlstat(2)を使うと /indirect-root/Aに NFS server Aが mountされ、正常に sytem callが終了する
また、NFS mountが外れている状況から/indirect-root/B/x/targetを stat(2)するケースでは、NFS server Bが mountされ、正常に sytem callが終了する
/indirect-root/Aに NFS mountされている状況での、 /indirect-root/A/x/linkへの stat(2)は問題ない
症状から察するに、stat(2) system call内部でsymbolik linkを辿る際に 複数の automountが発生するとハングアップする模様
手元の環境では、11.0-RELEASE p1と 11.0-STABLEで再現したが、 同様のセットアップの10.3-STABLE環境では再現しない
なお、12-CURRENTは未調査
対処療法は、stat(2)を発行するコマンドには、 realpathで解決済みのパスを与えること
忘れそうなので、環境構築のメモ
NAS箱の認証情報統合を考えてるので、ADのPDCを構成することが目的
まずは、samba4.xのインストールと動作環境系の覚書
AD作成の覚書
samba-tool domain provision --domain=MYDOMAIN --realm=MYDOMAIN.AD.EXAMPLE.JP --use-rfc2307 --adminpass=HOGEHOGE
ldbedit -H /var/db/samba4/private/idmap.ldb
samba-tool domain passwordsettings set --max-pwd-age=0
samba-tool domain passwordsettings set --complexity=off
samba-tool user add MY_SMB_ACCOUNT --nis-domain=MY_DOMAIN --uid=MY_ACCOUNT --uid-number=MY_UID --gid-number=MY_GID --unixhome=MY_HOME_DIR --login-shell=/bin/tcsh
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