トップ 最新 追記

Orz日記 by Akio Morita

ToDo:

  • 15 SAD Fit[]回りの障害事例の解析
  • 10 smart pointer版PEGクラスの再実装(Left Recursionまわり)
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2013-06-13 [長年日記]

_ [雑記]kblogrd覚書

  • ライブログ読み取り時に、log1読み取り後に初接続されたレコードに遭遇する可能性がある
    • log1読み取り時に未接続かつ、log2読み取り開始後に接続したレコード
    • 読み込んだ log1の最終chunk以前に現れる確率は低い(log1のヘッダー分読み込み後、log1のchunk table読み込み前に log1ヘッダー更新の可能性が残る)
    • log2で、当該レコードの IDが出現した際に type = -1かつ count = -1である
    • log1で、更新の可能性があるのは、レコードテーブル部のtype/countフィールド及びchunk tableである
    • 実装的には、erlと chunk tableの更新コードをlog2解析コードから呼び出す
    • log1の descriptorを log2の処理終了時点まで開いたままにする必要有り
    • log1の レコードテーブルと chunk tableの位置は変わらないので、chunk tableの先頭を覚えておくと処理が簡略化できるかも
    • log_rawmapの状態を resetする APIが必要?

2013-06-17 [長年日記]

_ [Admin]ruby-1.9へ向けて

ruby-1.8.7の延長サポートも修了なので、ruby-1.9.xへの移行作業を開始

  • tdiaryは、3.2.2へアップデート完了
  • hikiは、1.0.0(ruby-1.9.3サポート)を vender dropへ導入
    • 本番環境は、ローカルパッチがたくさんあるのでマージが難しそうだ orz
  • 昔、動かなかったmail/bsfilterの動作確認

2013-06-18 [長年日記]

_ [雑記]hiki-1.0.0

テスト環境を作って動かしてみたが、lang/ruby18(ruby-1.8.7)では改変無しでは動かないようです

リリースノートには、ruby-1.8.7をサポートする最後のリリースとあるが、テストされていない?

  • 最低でも rubygemsrequireしてやらないと docdiffの読み込みエラーとなる
  • message/ja.rbの UTF-8でパースエラーに遭遇

と言うわけで、ruby-1.9.3をテスト環境に導入する必要有り

ruby-1.8.7からの移行プランとしては

  • hiki-1.0.0の動作確認が終わったら、jail内の rubyを lang/ruby19へ更新してhiki-1.0.0の実用運転へ移行
  • bsfilter-1.0.18系のテスト完了後、メール環境を ruby-1.9.3 + bsfilter-1.0.18へ更新

_ [雑記]hiki-1.1.0 on ruby-1.9.3

  • devel/ruby-gemsが必要
  • rubygemから docdiff, hikidocが必要
  • misc/plugin/x-math.rbが動かない(MathML拡張も使えなくなる hiki.confから除外しておく必要有り)
  • info.db内の titleエンコードは、\\u{####}な記述になる(utf-8生文字列は NG)

2013-06-19 [長年日記]

_ [雑記]tdiary-3.2.2 + ruby-1.9.3

tdaiaryは、移行完了

残るは、hiki-0.8.8.1から hiki-1.0.0への切り替えと bsfilterのテスト

  • hikiの x-math.rbに関しては目処は立った
  • hikiの attach.cgiの改造版は、要テストというか要改造なのが確定した

_ [雑記]hiki-1.0.0 on ruby-1.9.3

x-math.rbの修正は完了

hiki-1.0.0回りの残作業

  • misc/plugin/attach/attach.cgiの改造のhiki-1.0.0対応
    • hiki.cgiを参考にRequest受け取りとSession管理を再実装
    • svnのworking copy検出を修正(systemでsvn infoを呼び出す?)
  • warningの解消
    • hiki/util.rbの regexp match /.../n against to UTF-8 string(ruby-1.8の cgi.rb由来だったものを ruby-1.9の cgi/util.rbのものに置き換え)
    • hiki/filter/bayes_filter/bayes.rbの variable \$KCODE is no longer effective
  • x-hiki-0.21.3への対応パッチをまとめる

ruby-1.9.3回りの残作業

  • mail/bsfilter回りの調整
    • ports-CURRENTはRUBY_VER=1.8なので、依存しているja-ruby18-mecabパッケージ向けに/usr/local/etc/pkgtoolconfを調整する
      • MAKE_ARGS経由で、RUBY_VER=1.8を設定するのはうまくいかない(サンプルに書いてあるが実際には意図通りに動作しない)ので、HOLD_PKGSに追加した
  • redmineの移行試験
    • ports-CURRENTからインストール
      • lang/ruby19
      • devel/ruby-gems
      • sysutils/rubygem-bundler
      • www/rubygem-passenger
    • データベースアダプタを mysql2に設定する必要有り
    • テスト環境だと Passengerが nobodyで走っている(afsad1の旧環境は、httpdと同じ www)ので要調査
      • RAILS_ROOT以下の/config/environment.rbもしくはconfig.ru(rack使用時)のユーザーで実行される(rootの場合は、nobody)
      • 今回は、config.ruroot所有だった
    • passenger.confの更新
      • PassengerUseGlobalQueueは、消滅
      • RailsFrameworkSpawnerIdleTimeは、PassengerMaxPreloaderIdleTimeへ書き換え
    • config/additional_environment.rbの logger設定
config.logger = Logger.new("/var/db/redmine/log/production.log", 10, 1048576)
config.logger.level = Logger::INFO

_ [雑記]hiki-1.0.0導入のまとめ

hiki-1.0.0導入のまとめを書いた


2013-06-25 [長年日記]

_ [雑記][Admin]hiki-1.0.0へ移行完了

表記の通り、hiki-0.8.8.1から hiki-1.0.0へ移行した

手製のコンテンツ変換ツールは、EUC-JPと UTF-8間で相互変換可能になったので、問題が生じた時は巻き戻せる

ただし、svn backendによる編集履歴は、コード変換を跨げない

内部コードは、サイトの設定依存で既知なので、dorce_encodingをつければサポートできそうな気もするのですが…


2013-06-26 [長年日記]

_ [雑記]EUC-JPの履歴サポート

get_revisionしたページをrevision番号の応じてencode!することでEUC-JPで記述された古いrevisionへの履歴参照が動くようにした(hiki/command.rbmisc/plugin/history.rbを改造)

パッチは、hiki-1.0.0導入のまとめを参照


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