ToDo:
昨年のサーバー入れ替えで、運用から外した ECC Chipkillが発生していたシステムの検証を開始したのだが、 Memtest86を回してもメモリエラーが出てこない Orz
元々の発生頻度はそこそこ低かったが、1週間あれば数回は発生していた上に、 メモリーリードやECC Scrubで捕捉されたことを考えればそこそこの再現性が あるはずなのだが…
接点回りの埃 or 熱が原因であれば、埃掃除が効いたのかなぁ?
ともあれ、しばらくは検証続行予定
電力に関しては、Active時で旧サーバー 160W vs 新サーバー110W程度なので かなりの節電になった模様
PhenomII x6 1090T(TDP 95W) vs Core i5 4670S(TDP 65W)な上に、乗っている 拡張カード類の世代が違うから当然の結果とはいえ、半導体の進歩を感じる
先日の10.1-STABLEが panicする件であるが、 発生条件はある程度限定できたので、回避可能になった
特定環境において、DEADLKRES, INVARIANTS, INVARIANT_SUPPORT, WITNESS, WITNESS_SKIPSPIN を付けたカーネルが起動時に panicする
かなり昔にも DIAGNOSTIC付きで syscons回りのコードで起動時 panicする バグを見つけたことがあるが、もう少しデバッグコードの品質が上がらんのかなぁ… Orz
流石に、これ以上深入りする元気はない
apache-openoffice派だったんだけど FreeBSD10では安定に動かないのでlibreofficeへ乗り替え
openofficeの portsは FreeBSD10でも GCC++/libstd++で構築されるのだが、 C++で記述され clang++/libc++で構築されている GTK IMMODULEと相性が悪く ダイアログがcrashして実用に耐えない (default compilerが gccなFreeBSD9は問題ない)
editors/openofficeを弄り倒して clang++/libc++による構築を試みたが i18npoolでのファイル生成まわりがうまく動かず断念した
libreofficeに関しては、clang++/libc++環境でもそのまま構築できる (USE_GCCが付いていない)ので、乗り換えた
9.3-STABLE/10.1-STABLEで確認したとしては、次のようなものです
色々、調べてみたけど Bug 188036が 該当PRで、head(11-CURRENT)へは2014-04-02にr264038として commit済みで commit logにはMFC after 1weekとあるが MFCされていない Orz
その後の UTF-8回りの bug fixや performance enhancementは MFCされてるのに!
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