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Orz日記 by Akio Morita

ToDo:

  • 15 SAD Fit[]回りの障害事例の解析
  • 10 smart pointer版PEGクラスの再実装(Left Recursionまわり)
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2006-03-16 tDiary始めました [長年日記]

_ [tDiary]初期設定

まずは、tDiaryのインストールと .htaccess辺りの設定をして運用試験 外から見えるサーバーに入れる前に設定や管理のノウハウを蓄積しないと

_ [tDiary]日記保存場所の変更

Web Server権限で日記を保存する場所が、 Defaultでは $HOME/diary/でなんかイケてない orz

$HOME/WWW:writable/tDiary/に変更してみる

ACLで書き込み権限与えるとか、Backup手段はそのうち考える

たぶん、Subversion Repositoryとかに自動コミットとかが良さそうかな?

_ [SAD]最近動作が確認されてる環境

Revision 557
  FreeBSD/i386  6.1-PRERELEASE(sys/ifc7.1/ifc8.1)
  FreeBSD/amd64  6.1-PRERELEASE(sys/gcc4.2-20060218)
  NetBSD/i386  3.99.15(sys)
  Darwin/i386  8.5.1(ifc9.1)
  Darwin/ppc  8.5.0(gcc3.4.5/gcc-4.1.0)

gcc 4.xを使うときは -O2を使うとNGなんで要注意!!

吉本氏が OpenBSD/i386で試験してくれるらしいので、 結果待ち

_ [tDiary]設定あれこれ

Pluginの設定ファイルやデータベースが $HOME/WWW:writable/tDiary/cache/に作られてる orz

自動バックアップを考えるといろいろ面倒なので場所を変えるついでに、SADにカテゴリーアイコンを用意してみる

さらに、TrackBack関連を設定する、TrackBackが付くようになるはずだが、試験運用なので付けてくれる相手が居ない罠 orz


2006-03-17 tDiary本格運用に向けて予備作業をこそこそ [長年日記]

_ [Admin]Web contents管理用に Subversion repositoryを新設

まずは、CVSで関していた SADの Release Informationページを登録 FTP serverへの uploadをテストしたら、.svnまでうpされた orz

ftpのコマンドラインには rm -rが無かったので一個一個 directoryの中身を消してから rmdirするはめに x_x;

mdeleteが有るんだから、mrmdirが有っても良さそうなのに...

_ [tDiary]tDiaryを Subversion repositoryにインポート

vender dropにインポートした tDiaryでページを再構築し直す

これで、tDiaryがアップデートしたら vender dropへインポートして、差分をマージすることでアップデートできるはず

実際に、組み込みのプラグインをカスタムするのは先ですが(counter.rbはカウンタ置場がイケてないのでいじる予定)

_ [WWW]Webのトップページどうしよう?

昔のコンテンツは古いので捨て捨てで行くとして、コンテンツ管理を考え中.... Emacs html-mode + Subversionも悪くないけど、Wikiも面白いかな

tDiaryとの親和性を考えて RubyベースのWikiを探しているとVikiWikiが、見栄え的には結構よさげ

コンテンツの履歴管理まわりの相性はどうかな? CVS連動のWikiは合ったけど、Subversionと連動する奴はまだ見付けていない

_ [tDiary]昔書いてた、ハイパー日記

書きはじめたばかりなので、とにかくさびしい orz

昔書いてたハイパー日記を変換して載せておくか?


2006-03-19 休日なのにお仕事中w [長年日記]

_ [tDiary]tdiary-modeを導入

tdiary-mode.elを導入してみる

うまく更新できるかな?

_ [お仕事]MAC06スライド

スライドに貼り付ける図を作り始める

まずは、Fudge Factor分布とL2ノルムの履歴完成 ^_^

_ [WWW]自動更新スクリプト

管理を請け負っているSAD Release Informationの自動更新スクリプトに手元のコンテンツの更新をチェックするコードを加えた

普通は、ftp mirror側で何とかすべき話なのだが、うp先の FTP Serverが、タイムスタンプの制御をサポートしてくれない orz


2006-03-20 MACまで残り1日 [長年日記]

_ [お仕事]MAC06スライド 11枚

スライド合計11枚...これ以上書くこと思い付かない orz

_ [WWW]VikiWiki

VikiWikiを少し覗いているのだが、サイト全体をStatic HTMLで吐き出す機能 はあるが、ページの凍結が無い模様

あと、標準のディレクトリ構成が好みじゃない

ほかのWikiEngine探すかな

_ [お仕事]現在 21時56分 orz

一応スライド完成? Webへのうpも完了

でも、25部の写し(2穴ファイル用)の製作が残ってる

しかも、当日どう話すかを考えていない罠

_ [WWW]WikiEngine探し

Rubyベースでページ凍結できるWikiEngine探しだが、Hiki v0.8がよさげな感じ


2006-03-21 MAC06当日 [長年日記]

_ [お仕事]MAC06発表終了

終わった....このためだけに祝日に職場に来てるorz

_ [WWW]Hikiって実は凄い

Hiki v0.8をインストールして、遊び始めた

バックエンドに CVSやSubversionレポジトリが使える!!

マジですか?やった〜

_ [WWW]file://のみってマジですか?

Hiki v0.8の SVNバックエンドを設定しようとしたら、file://しかサポートしてない orz

また、改造ですか?

_ [Admin]Repositoryの整理

Hiki v0.8の SVNバックエンドに向けて、 既存のレポジトリの Permissionを整理中...

file://だと、HikiEngine若しくは httpdが汚染された場合、 SVNレポジトリ自体を直接破壊する可能性があるので、実運用では httpdを jailで閉じ込めて SVNレポジトリは lo0 + Firewall経由で --root付きの svnserveでアクセスさせることを検討中

jail内の httpdの権限を乗っ取られても、svnserveに脆弱性が無ければ SVNレポジトリに無茶な commitは出来てもレポジトリ構造を破壊することは 出来ないから、レポジトリからbackoutすれば元に戻せるはず

でも、svnserve自体の脆弱性で --root optionが効かない場合や、 権限を乗っ取られることを考えると、svnserve自体も jailに閉じ込めるべき?

さらに、svnserveの権限乗っ取り+レポジトリ破壊を想定すると、 レポジトリを jail外からバックアップした方が良いのか?

バックアップの更新時には、レポジトリの健全性も検証するか レポジトリのバックアップ自体が履歴管理を持たないといけない気がしてきた

うは、泥沼 orz


2006-03-22 MAC06二日目 [長年日記]

_ [WWW]HikiのBackendレポジトリ

良く考えたら、Backendレポジトリをアクセスする svnserveプロセスの UIDとGIDを独立に用意して書き込み可能領域をBackendレポジトリに 限定すれば、レポジトリ以外を破壊することは出来なくなる

他のレポジトリを覗けないようにするには otherのパーミッションを 落しておけば良いはず...

otherパーミッション落しは面倒だし、抜けが出来るかも知れないので 完璧を目指すなら、chrootか jailに閉じ込めるしか方法がない

残る問題は、svnserveを乗っ取ってBackendレポジトリを破壊しに来る場合かな?


2006-03-23 MAC06最終日 [長年日記]

_ [WWW]Hiki設定

SVNレポジトリをBackend設定したHiki v0.8で、ページのデータが きちんとバージョン管理されることを確認した ^^;

でも、attach.rbプラグインは@data_path/cache/attach/pages/filesへ 添付ファイルを格納してくれる orz

attach.rbの @repos_type = 'svn'サポートを書かないと幸せになれない...

あと、管理メニューで保存される hiki.confも必要か?

_ [WWW]Hiki attach.rb改造

@options['attach.dir']を実装した. 文字通り、attachment file置場を変更するオプション

SVNレポジトリサポートは、これからの課題


2006-03-27 今日も良い天気 [長年日記]

_ [WWW]Hiki attach.cgi改造

attach.cgiを SVNレポジトリ対応にする

内容的には、add/remove/ci動作を hiki/repos/svn.rbを参考に追加

一応試験用レポジトリを file://でアクセスする限りは上手く動いている模様

残るは、本運用サーバーとsvn://レポジトリアクセス辺りの設定かな?

svn://は、始めて使うので要テスト(特に認証周り)

_ [tDiary]tDiaryのバックアップ

tDiaryのバックアップに関しては、plugin毎のデータベースが多く、 store backendも共通化されていないために、一個ずつ改造する羽目になるので、 改造は諦めて定期的にSVNレポジトリにcommitすることを考えてる

tDiary本体側のデータベースにもアクセス統計情報のように参照毎に更新される データも有るようだし、更新毎にcommitすると面倒なことになりそう

変更毎の履歴が有っても、Hikiと異なりそれを管理する UIが 実装されていないので効果も薄いし...バックアップの代わりということで


2006-03-28 ごそごそ雑用中 [長年日記]

_ [Admin]amsad7セットアップ終了〜

運転用に投入された PowerMac G5 Quadの設定作業と ネットワークケーブル敷設、各種ラベル貼り作業完了

_ [WWW]Hiki改造

SADの ITS運用に向けて、こまごまとした改造

  • ITSプラグインに attach_formを組み込む
  • attachプラグインに匿名アップロードをページ単位で許す
  • attach_mapをページ単位で適用できるようにする

いろいろテストしていて、text(本文)と attach側でSVNレポジトリを 共有しているために、working copyが out of dateになって commitが失敗するケースが有ることが発覚 x_x;

対策としては、CGI内部で commit前に updateを実行すること

更新する場所は、重ならないので conflictは発生しないから svn resolvedは不要


2006-03-29 風が強いぜ [長年日記]

_ [tDiary]tDiaryのフォーマット

tDiaryスタイルはいまいち書きにくいし、Hiki v0.8を使いはじめたので Wiki系のフォーマットの方が嬉しい

と言うわけで、Wikiスタイルを導入

練習も兼ねて、古い日記をWikiスタイルに変換...

うは、.td2更新しても cache/*.parserを飛ばさないと 再パースしてくれないのね orz

_ [Admin]amsad5故障

ケーブル整理のため amsad 5号機を停止して、再起動したら 電源ボタンロゴが出てリブートするように言われる

しかも、リブートしたら MacOS Xの立ち上げ画面でプログレスバーが 伸びたまま、先に進まなくなる

ICMP echo requestに答えてくれるが、TCP/UDP系のサービスは停止状態で 手が出せない orz

なんか変なので、TechTool Proを借りて来て調査開始、 エラーが出た項目は、File System関係のみで、 HDDは無事なようなので、インストールDVDから立ち上げて fsck_hfsによる修復を試みるが、Index Key Lengthが合わないとか 言って fsck_hfsが仕事してくれない orz

amsad5にしかないインストールメモは回収して他のマシンに配ったので 最悪1日かけて再インストールすれば、良いのだが...

インストールDVDを入れたついでに、AHTを実行したら... メモリにエラーが有るそうです orz (TechTool Proのメモリテストは信用できないということか)


2006-03-30 今週は雑用が多い気がする [長年日記]

_ [Admin]amsad5メモリー交換完了

旧amsad2筐体から256MBx4を奪って来てエラーの出てる1GBx2を交換

交換後はAHTをパスするようになった ^_^;

でも、ファイルシステム壊れてて起動しないから、再インストールか orz


2006-03-31 一人でインストールw [長年日記]

_ [Admin]amsad5再セットアップ

メモリー障害の後遺症でファイルシステムが壊れて 起動しないamsad5を再セットアップ

ディスクの初期化から初めて、GCCのコンパイル完了待ちに入るまでの 作業時間 約3時間の超高速インストール

ついでに、インストールメモの改訂っていうか、バグ取り x_x;

結構、重要なことが抜けていたりする orz


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