ToDo:
まだ、全部コミットが終わっていないけど、
Revision 2834以降で、
SunStudio Express on OpenSolaris/x86な環境で
SADのコンパイルと bench2.sadの実行に
成功しました。
ただし、-stackvar(スタック上にサブルーチン変数を置く。 要するに、間接再帰での動作を保証する)とかを付けないと、 正しく動かない&最適化レベルを上げる(たとえば、-xO3)と 正しく動作しなくなるといった状況です。
実行速度は-xO1では、GCC 4.4.0で生成した バイナリよりも遅く、-xO3は実用にならないので あくまでも開発用の域を出ません。
やはり、SADのFortranコードが言語仕様で保証される範囲を 逸脱しているのが諸悪の根源か?
あと、*BSDやLinuxと浮動小数点トラップの扱いが異なるらしく bench2.sadの実行中やTkinter周りの動作時にFPEが 発生するので実運用では問題が出ると思います。
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