ToDo:
やっと、ノートPCの登録完了&ネットワーク開通したので、 手続きを書き残しておく
原因は、mcelog.cでsys/queue.hがincludeされていないため
修正対象は、sysutils/mcelog/files/patch-mcelog.c
おそらく、11-STABLEで暗黙のうちにincludeされていたsys/queue.hが12-CURRENTではincludeされていないためと思われる
r338182でNVMe向けのCAM APIが変更されているが、 sysutils/smartmontools/files/patch-os__freebsd.cppが追従していない (r479196で修正済み 2018.09.11追記)
構造体のmember名的には、11-STABLE系へと回帰しているが、memberの語長が異なる
12.0-ALPHA4にて、make -j32 buildworld buildkernelによるストレステスト中
現時点で8時間経過したが、問題は見つかっていない
また、11.2-RELEASEはmake -j16 buildworld buildkernelでハングした実績有り
Ryzen Threadripper 2950X + ASRock X399M Taichi + 簡易水冷クーラーをAntec P5に入れてあるのだが、動作温度の傾向
筐体外の環境温度は22〜23度、make -j32 buildworld buildkernelによるストレステスト中(ロード時電力235W)の値
前面扉 | Open | Close |
CPU温度 | 51℃ | 56℃ |
5インチベイSSD | 34℃ | 42℃ |
NVMe(M2_2) | 44℃ | 47℃ |
5インチベイに置く予定の、2.5インチSSD/HDDの動作温度としては40℃台は問題にはならないと思われるが、扉の構造ゆえ5インチベイの通気性が若干悪い模様
もう少し熱負荷が小さい領域だと、遮音性を優先するか、通気性を上げて吸気ファンの回転数を抑えるかが選べそう
流石に240Wだと、ラジエーターファンがうるさくなるので、扉閉一択と思われる
12.0-ALPHA4ベース workaround付きで、make -j32 buildworld buildkernelをエンドレス(1周20分程度)で実行したが、23時間ノートラブルなので、問題なさそう (11.2-RELEASEで最初に無修正で11.2-STABLEをmake -j16 buildworld buildkernelした際にハングした)
試してみた
手持ちの姫野ベンチで実験したが、Fortran runtime libraryのリンクオプションを手で書く必要がある
% flang-new17 himenobmtxp.f90 -L/usr/local/llvm17/lib -lFortranRuntime -lFortranDecimal -lFortran_main -lm
手元のRyzen 7950X環境での姫野ベンチだと、性能は今ひとつ (LLVM7ベースのlegacy flangの方が性能は出ていた)
Compile | S | L |
gfortran12 -O3 | 19449.2676 | 11732.1865 |
flang-new17 -O3 | 7898.572 | 5852.8125 |
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