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Orz日記 by Akio Morita

ToDo:

  • 15 SAD Fit[]回りの障害事例の解析
  • 10 smart pointer版PEGクラスの再実装(Left Recursionまわり)
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2007-11-12

_ [お仕事]β測定

Rogelioが、CODベースのβ測定を SPSの来年のマシンタイムに テストしたいと云っていたが、どうやら本気のようである。

第一段階として、Glennの GUIに組み込むための打ち合わせ。


2011-11-12

_ [FreeBSD][Admin]ZFSで固まった

DNS cache serverのログ書き込みが ZILへの書き込みスタックという謎現象が発生。 同じ zpool上の他のファイルは書き込みできるので、帰るまで騙し騙し運用し ていたが、別のファイルにログを書き出してもしばらくするとスタックした。 関連したプロセスが KILLシグナルにも応答しなかったので、 予想通りreboot中にスタック、手動リセット後は問題のログファイルへの アクセスは正常という気持ち悪い結果に...

stable/8でバグ入り ZFSv28を使っていたので、不気味だから 予備のストレージを使って ZPOOLを作り直して rsyncで移し替え。

rsyncの --aclsオプションを使ったんだけど、 NFSv4 ACLが保存されてねぇ orz


2013-11-12

_ [雑記]ICFA Mini-Workshop発表完了

残るは、WiFi機材の撤収作業のみ

これでゆっくり眠れる

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ Y氏 [お疲れ様]


2016-11-12

_ [雑記][FreeBSD]ASRock Z170M Extreme4 GPE stormその後2

前回の続き

新しいファーム BIOS V7.00をインストールしてみた結果、GPE6F stormが収まりました

_ [Admin]ASRock Z170M Extreme4運用に投入

GPE stormも治ったことだし、サーバーをZ87M Extreme4からZ170M Extreme4へ交代

半導体の世代が進んだおかげで、Core i5-4670SからCore i7-6700への更新と1000BASE-Tx2 NICを10GBASE-Tx2(X550-T2)へ更新しても若干電力が減っている (UPS負荷率で 27%から24%)


2020-11-12

_ [Ryzen]Ryzen 5950X

とりあえず現物を11/06に入手、ASRock X570M Pro4との組み合わせでシステムを構築した(箱はAntec P5、クーラはnoctua NH-U12A)

SMT off状態にてFreeBSD 12.2-STABLEのmake -j16 buildworld buildkernelループによる負荷試験結果

dev.cpu.0.freqラップタイムCPU温度システム電力アイドル時
3400 857sec69.0℃242W27.6℃/82W
28001294sec41.0℃128W27.1℃/81W
22001618sec38.5℃120W27.1℃/81W

システム電力2倍でタップタイムが半分なので、CPU分を考えると高クロック動作の電力効率が如何に悪いかが分かる結果

Threadripper 2950Xとの比較だと、dev.cpu.0.freq=2800のクロック制限状態で半分のシステム電力で同等のラップタイムを刻んでいる。同等電力のフル稼働状態なら、ラップタイムで約30%減を実現している(SAD Benchmarkも同様の傾向)

12nmのZen+ vs 7nm Zen3なので当然と言えば当然の結果ではあるが、シリコンの進歩は恐ろしいものである

あと、5950XのTDPは105Wだけど、ブースト時はそこそこ超過してきますね(intelのブースト時200W級ほどでは無いが)

  • システム電力に寄与する構成部品
    • 650W級 80plus titanium電源
    • DDR4-3200 16GBx2
    • SATA SSDx2
    • 2.5inch SATA 1TB HDDx2
    • WD SN750 256GBx1
    • LSI SAS-9200-8e (負荷無し)
    • Intel X550-T2 (接続無し)
    • MSI GT1030-2G-LP-OC (DP出力)

ASRock X570M Pro4

x1スロットはエッジフリーになっているが、M2_2のネジ座が干渉するので x4以上のカードを挿す場合は、M2_2が使えない点が要注意


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