トップ «前の日(04-25) 最新 次の日(04-27)» 追記

Orz日記 by Akio Morita

ToDo:

  • 15 SAD Fit[]回りの障害事例の解析
  • 10 smart pointer版PEGクラスの再実装(Left Recursionまわり)
2006|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|06|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|07|08|09|10|11|12|
2013|01|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|06|07|08|10|12|
2016|01|02|03|05|06|08|10|11|
2017|01|02|03|04|05|06|07|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|03|04|05|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|05|06|07|08|09|

2006-04-25

_ [tDiary]tdiary-2.1.4へ乗り換え

2.1.xの方が、Wikiスタイルのサポートが良いらしいので、乗り換え

  1. vender dropの stable(2.0.2)を currentにコピーして 2.1.2, 2.1.3, 2.1.4を順に merge/taggingする
  2. vender dropの stable->currentの変更分を mergeしてパッチ当ててる部分の conflictを解決して commit
  3. 本番環境を update

で、楽々アップグレード

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ Y氏 [至急!!! Y氏の日常チェックすべし (^^]


2008-04-25

_ [SAD]bench2.sadの出力の変化

GCC上のビルドだと見かけ上は計測さえれた CPU時間の桁数が 減って見えますが、有効精度自体は向上しています。

Revision 1886以前のコードでは、積算CPU時間の取得に 非標準のSECOND関数を使用していましたが、これの返り値は 単精度実数であり差分を取ってマイクロ秒まで見ようとすると 有効数字が不足していました。

これに対して、Revision 1887からは Fortran95規格で 標準化されたCPU_TIMEサブルーチンを使用して 倍精度実数で積算CPU時間を取得するようになったので、 差分を取った際にマイクロ秒以下へ桁落ちに伴う誤差が 現れにくくなったので、結果的に表示される桁数が 減少しています。 (積算CPU時間を得るためのgetrusage(2)はマイクロ秒精度です)

_ [SAD]NPARAがおかしい?

出力バッファの制御かfork(2)したプロセスの合流制御に問題が あるようで、NPARAで並列化した際に出力の重複が発生する模様。 (NPARA=3にしたscript/bench2.sadで確認)

_ [SAD][LLVM]COMPLEX型への累乗演算子

まだ、直っていないようだ (gfortranがコンパイル時に走らす llvmが例外で落ちる)


カテゴリー: Admin | Emacs | EPICS | Fortran | FreeBSD | GCC | hgsubversion | IPv6 | KEKB | LHC | Lisp | LLVM | MADX | Ryzen | SAD | samba | tDiary | unix | WWW | YaSAI | お仕事 | イベント | 出張 | 宴会 | 数学 | 艦これ | 買いもの | 追記 | 雑記