ToDo:
GCC上のビルドだと見かけ上は計測さえれた CPU時間の桁数が 減って見えますが、有効精度自体は向上しています。
Revision 1886以前のコードでは、積算CPU時間の取得に 非標準のSECOND関数を使用していましたが、これの返り値は 単精度実数であり差分を取ってマイクロ秒まで見ようとすると 有効数字が不足していました。
これに対して、Revision 1887からは Fortran95規格で 標準化されたCPU_TIMEサブルーチンを使用して 倍精度実数で積算CPU時間を取得するようになったので、 差分を取った際にマイクロ秒以下へ桁落ちに伴う誤差が 現れにくくなったので、結果的に表示される桁数が 減少しています。 (積算CPU時間を得るためのgetrusage(2)はマイクロ秒精度です)
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