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Orz日記 by Akio Morita

ToDo:

  • 15 SAD Fit[]回りの障害事例の解析
  • 10 smart pointer版PEGクラスの再実装(Left Recursionまわり)
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2007-11-15

_ [雑記]米Sunと米Dellが提携、SolarisをOEMで提供へ

Dellの鯖に Solarisがプレインストールされて出荷される日も近いらしぃ

_ [FreeBSD]7.0-BETA2 Kernel

年末リリース予定の 7.0では、Intel(R) PRO/Wireless 3945ABGドライバが 動くので、ぼちぼちテストを始めた(8-CURRENTには導入済み)

なんか、本体に付いてる無線LANのスイッチをOFF/ONしないと ifconfig upしても無線機能がONにならないとか、 ifconfig scanしてると NMI割り込みが入って kernel panicとか 安定動作と言うにはまだまだ問題が有るようです Orz

_ [SAD]Packages/Library.nのマニュアル

とりあえず、開発中の項目を除いて一般ユーザーが使う部分は大体そろったかな?


2009-11-15

_ [雑記]UPSバッテリー交換

バッテリーの固定金具の取り外し&取り付けに苦労したが無事交換完了

古いバッテリーを回収ポイントへ発送せねば...

_ [雑記]無線アクセスポイント交換

これで、11n対応化完了

ついでに、wpa_supplicant導入して認証回りをWPA2-PSKに移行

取り外したアクセスポイントは実家に移設予定

_ [雑記]K'sデンキ研究学園都市店

つくばセンターから移転オープンしたので、自転車で行ってみた

電車の車内からだと近そうだったが、研究学園都市駅から意外に距離がある。 売場面積は、平屋で結構広くなったせいか、家電が充実していた。 パソコン関連は、ハード回りの売場面積増、会計ソフトの売場面積が 増えたようだが、それ以外のソフトは品揃えが微妙といったところ


2010-11-15

_ [FreeBSD][数学][Fortran]ATLAS-3.9.32ビルド成功

FreeBSDの math/atlas-develが 3.9.11で止まってたので、 3.9.32の野良portsを作ったがうまく動かないので深追いしてたが、やっと成功。

コンパイルテストに長い時間がかかって苦労したけど、原因は至って簡単orz

tune/blas/gemvtune/blas/gerで止まる問題は、生成された Makefileが 依存関係の解決にGNU makeで無いと問題が出る部分が有るにも関わらず*.c系から 吐き出す shell command lineで make utilityの名前がmakeで 決め打ちになっているためだった。 (つまり、GNU makeでビルドしても途中で BSD makeが呼び出されて詰まる) この手の問題は、Linux上や darwin系では起こらない orz

細かなものでは、atlas_[sdcz]r[12].hとかatlas_[sdcz]mv[nt].hの 扱いに問題が有って BSD makeだとルール最後の mvコマンドの失敗で ルールが失敗扱いになってビルドが停止する問題も有りました。

これらは、makes/Make.mvtunemakes/Make.r1tuneにパッチを当てて修正

Kernel Tuningがらみだと、Opteron 2376で L1 Cacheが 1kBと検知される問題 が有ったのですが、tune/sysinfo/GetSysSum.cでGetL1CacheSize()に渡す L1 Cache Size探索の上限が 64kBしか無いので、L1 Cache Size Edgeでは無く 命令バッファか何か他のEdgeを検出するためで、探索上限を 256kBとかにすると 正しく 64kBのL1 Cacheを検知しました。 (ports-CURRENTのpatch-tune+sysinfo+L1CacheSize.cの修正だけでは、 後一歩足りない罠)


2024-11-15

_ [雑記]ELSA GTX1650 SP V2ファンひび割れ

検証用兼1slotカード予備品として保有していたELSA GTX1650 SP V2のファンブレード基部のプラスチックにひびが入っていた Orz

この状態では、検証作業はともかく本番には投入したく無いなぁ

最初は作業中に工具等をぶつけたかを疑ったのだが、観察した限り、構造上ストレスがかかる部分からひびが伸びているので、プラスチックの成形不良もしくは耐久性不足ではないかと疑っている (メーカー保証は2023年末に切れているので、製品保証的には充分かもしれんが、交換部品が一般に流通しない品なのでもう少しどうにかならんのかなぁ…)

最初の発見は、ブレード根元付近でスピンドル部がひび割れて出来た隙間である

しかし、よく観察するとブレードとスピンドル基部を一体成形したプラスチック部品の回転軸に穴が開けてあり回転軸の金属ピンと嵌め合わせになっている構造で、金属ピンの周辺から3本のひびが放射状に伸びており、うち1本が目に見えて広がった隙間を成している

ブレードが叩かれて割れたというより、成形部品の穴周辺からひび割れが広がり拡大したように見える。穴周辺からひび割れが進行しれいたのなら、成形・加工不良ないし材料の耐久性の問題に思える。

ファンの交換部品がないかネットで調べたが、GPUクーラーの故障事例写真でこの種の放射状のひび割れが結構見つかるので、薄型に成形するプラスチックファンブレード共通の問題かも?

一応、ノギスで測ったファンの諸元をメモ

  • 電源ケーブル 赤黒2本
  • ファンブレード 9枚
  • ファン直径 < 89mm(クーラーのファン穴直径)
  • スピンドル直径 〜 34mm
  • 固定ネジ 3箇所 (正三角形 一辺 〜 39mm)
  • ファン厚み < 12mm (クーラーのファン穴深さ)

ファン交換

とりあえず、密林さんでそれらしきファンの部品を手配した

届いたら、交換修理を試みる予定 (多分、カバーを開くのに2mmぐらいの六角レンチが必要…)

RTX A400の方は、β版ドライバでの安定動作が確認出来たので、実戦へのRTX A400(TDP 50W・LP可)を投入し GTX1650 SP V2(TDP 70W)は検証用・予備品として保持予定

修理実施

調達したファン(どうやらZOTAC製品からの回収品の模様)のケーブルが短めなので、経路をヒートシンク内部経由に変更し、ファンブレードとケーブル接触を回避するために、基盤ホールにケーブルアンカーを設置して装着実施


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