ToDo:
検証用兼1slotカード予備品として保有していたELSA GTX1650 SP V2のファンブレード基部のプラスチックにひびが入っていた Orz
この状態では、検証作業はともかく本番には投入したく無いなぁ
最初は作業中に工具等をぶつけたかを疑ったのだが、観察した限り、構造上ストレスがかかる部分からひびが伸びているので、プラスチックの成形不良もしくは耐久性不足ではないかと疑っている (メーカー保証は2023年末に切れているので、製品保証的には充分かもしれんが、交換部品が一般に流通しない品なのでもう少しどうにかならんのかなぁ…)
最初の発見は、ブレード根元付近でスピンドル部がひび割れて出来た隙間である
しかし、よく観察するとブレードとスピンドル基部を一体成形したプラスチック部品の回転軸に穴が開けてあり回転軸の金属ピンと嵌め合わせになっている構造で、金属ピンの周辺から3本のひびが放射状に伸びており、うち1本が目に見えて広がった隙間を成している
ブレードが叩かれて割れたというより、成形部品の穴周辺からひび割れが広がり拡大したように見える。穴周辺からひび割れが進行しれいたのなら、成形・加工不良ないし材料の耐久性の問題に思える。
ファンの交換部品がないかネットで調べたが、GPUクーラーの故障事例写真でこの種の放射状のひび割れが結構見つかるので、薄型に成形するプラスチックファンブレード共通の問題かも?
一応、ノギスで測ったファンの諸元をメモ
とりあえず、密林さんでそれらしきファンの部品を手配した
届いたら、交換修理を試みる予定 (多分、カバーを開くのに2mmぐらいの六角レンチが必要…)
RTX A400の方は、β版ドライバでの安定動作が確認出来たので、実戦へのRTX A400(TDP 50W・LP可)を投入し GTX1650 SP V2(TDP 70W)は検証用・予備品として保持予定
調達したファン(どうやらZOTAC製品からの回収品の模様)のケーブルが短めなので、経路をヒートシンク内部経由に変更し、ファンブレードとケーブル接触を回避するために、基盤ホールにケーブルアンカーを設置して装着実施
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