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Orz日記 by Akio Morita

ToDo:

  • 15 SAD Fit[]回りの障害事例の解析
  • 10 smart pointer版PEGクラスの再実装(Left Recursionまわり)
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2006-12-04 盛大に散財w

_ [買いもの]9650買ってしまいました

nForce4とMaxLineIIIの相性が悪いので Barracudaを買いに USER'Sへ...

何故か、9650が入荷している(早くても年末って言ってたのに)上に、 初回入荷版はなんとBBU(バッテリーバックアップユニット)が付属する... これは買うしか!! と言うわけで、買ってしまいました(エンクロージャとか用意してから買うつ もりだったが)

Multilaneケーブルとかエンクロージャはこれから物色w

ケーブルは、 サイバネテック 辺りから入手出来そう

9650パッケージ9650中身

_ [雑記]nForce4 vs MaxLineIII(7V250F0)

刺さります(現在の頻度は、2ヵ月に2回ぐらい)

刺さると、portごと見えなくなりますorz

リブートしても解決しません。てか、BIOSから見えなくなるorz

壊れた訳ではなく、電源落すと直ります...

Googleで漁ると、hangするとの報告は有るようで、nVidiaのドライバーを 6.66から6.70にしろとか、MicroSoft純正(つまり互換モード)に戻せとか 言うコメントが書き込まれているが...そもそもの原因とか解決したと言う 話は見たことがない...orz


2007-12-04

_ [LHC]やっと、尻に火が付いた?

本日の打ち合わせで、Optics測定に使うソフトウェアの開発・実装状況に 関する話題が議題に上がるようになった。

やっと、尻に火が付いたのかな? (今までは、コードを書いたとか、テストデータセットを用意したとか 告知しても反響が無かった... Orz)

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ 大西幸喜 [森田様、ベンチマークの参考になればと思います。最近、iMac(24インチ)を買いました。静かで、スタイリッシュで、と..]

_ 影山達也 [アレス空洞に光子魚雷直撃:富士テストビームラインのタングステンターゲットを素通り出来た高エネルギー光子が最初のBマグ..]


2009-12-04

_ [FreeBSD]NVIDIA driver for FreeBSD/amd64

Beta版が出ている。但し、RELENG_7又は8.0-RELEASE以降が必要。

ひょっとして、これで CUDA on FreeBSD/amd64が可能になるのかな?

もっとも、CUDA用のtoolkit回りの64bit Linuxバイナリは、 COMPA_LINUXではサポートされないので小細工が必要かもしれないが...

_ [tDiary]tDiary-2.2.2へアップグレード

UTF-8な 2.3系列は安定版に降りてくるまで見送る予定だったので、 あまりチェックしていなかったのだが、8月にアップデートが出ていた Orz

_ [KEKB]SuperLERなんとかなるか?

Solenoid付き暫定オプティクスで、6極最適化を流しているのだが、 τ〜520secに到達した模様。(上海x2に感謝 ^^;)

設計基準は600secなので、なんとか基準をクリアする見込みは出てきた。

もっとも、並べている小型偏向電磁石がスペックを越えているのは、 修正が必要なのだが... Orz


2017-12-04

_ [SAD]tffsmatch.f書き換え完了

qu/qu0 arrayのallocation/deallocationをtffsmatch()へ局所化、mmap_sharedベースに書き換え完了

qu/qu0配列の受け渡しを見ていると…なんか変な感じがするというか、バグってるぽぃ 要調査

tgradtfsolvで勾配配列と作業領域を渡す順番が異なっている上に、subroutine側の仮引数名の逆になっているという極めて紛らわしい設計になっていた

更に、tgradtfsolvの呼び出しは、並列スコープ外なので、作業領域(qu0 @ tffsmatch)が共有メモリ上にある必要が無い

mapallocの残り

  • src/trackd.f - intlmに nzp0 x nzpなinteger 2次元配列
  • src/tffscalc.f - iutmに 2*nfam+1 x 4なreal 2次元配列(おそらく-nafm:nfam)
  • src/itfmaloc.f - itfmalocp()のmapモード
    • 参照元は、src/temap.f, src/tfdot.f, src/tffswake.f, src/tftrack.f
    • 全てがmapモードを使う訳ではないので要調査
      • map=.false.なインターフェースを別途設けるべきか?
    • Listを参照して、内容を展開した配列をヒープから割り当てているので、module化して、real 2次元配列 pointerを受け取るインターフェースを実装すべきか?
  • src/tfshared.f - OpenSharedなので後回し

2018-12-04

_ [SAD]list2array module

内部関数の命名案

  • 語幹
    • list2rarrayN - 実数配列への展開(次数 N)
    • list2carrayN - 複素数配列への展開(次数 N)
  • 接尾辞
    • _alloc - allocatableへの割り当て
    • _shared - mmap_shared割り当て(pointer)
    • _private - mmap_private割り当て(pointer)

pointer型へのFortran allocate文による割り当てもありえるが、局所スコープ内で使うことが前提とする場合は、必要ない


2019-12-04

_ [SAD]SAD stackアクセスの抽象化

SAD stackの抽象度の低い利用例

  • tfoverride - stack上に積み込んだ引数列を stack上のitastk/vstkのindexからリスト構造のiad/iav扱いでtfsortlへ引き渡す
    • vstk上の並びが、rlistから見えることを期待している
    • 素直な修正は、ad/av配列渡しにする(on stackなので両方実体が実在する)
      • tfsortl自身の用途では、Listコンテナのiad=0 or iav=0のケースがあるので、pointer渡しが望ましいが interface宣言が必要になる
  • tfevalwitharg @ src/tfdset - tfsevalの呼び出しでstack上に展開したリストのiad/iavをtfsevalへ渡している
    • tfseval APIには、tfoverrideの呼び出すtfsortlと同様にiad=0/iav=0のshortcutケースが存在する
  • ivstk - Real格納部のvstk側が空いている際に、ivstk経由で整数型のメモを行う
  • stringbuf - on stack割当てとheap割当てをサポートし、同一のハンドルでstackとheapにアクセス出来る(ilistとitastkのアドレス空間が同一)を仮定している(2019/12/05追記)
    • 主要なバッファ操作コードは、src/tfprinta.f
    • heap割当て時は、itfaloc_globalでString型コンテナを割り当てるので、開放が必要
    • 呼び出し側はすべてon stack優先割当てを要求している
      • on stack割当ての場合は、Stringへの変換時にcopyしている

2020-12-04

_ [雑記][FreeBSD]nvidia-driver + VT-switchの怪

GT710/DVI-D接続からGT1030/HDMI2.0接続に変更してからVT-switchまわりがおかしい…

GT710/DVI-D環境はXorg終了後コンソール画面に戻れたが、GT1030/HDMI2.0環境だとXorg終了後コンソール画面が暗転したままになる。

暗転状態でもキー入力は受け付けられ再度xinitするとXorgの画面に戻るし、XorgからCtrl+Alt+FnなVT-switchは問題なくうまくゆく

Xorg終了時のVT-switchだけうまくいかない状況に… 致命的ではないとはいえ、釈然としない…

コンソール画面の解像度がGT710/DVI-D時と違うのが原因? だとすると、UEFIファームのCSM回りの設定の違いかなぁ…

要検証なのでメモメモ

2020/12/07追記

GT1030にHDMI2.0接続とDisplayPort接続(こちらは、DisplayPort->DVI-D変換経由)を用意して、 HDMI2.0接続のみの状態でXorgを起動・終了してHDMI2.0系出力が沈黙した状態で、DisplayPortからDVI-D変換経由でモニターを繋ぐとこちらは映る状態になっている

どうやら、Xorg終了時のVT-Switch先が起動時のコンソール出力先と関係なく、何らかの優先順位で自動決定されている?

2020/12/08追記

GT1030にDisplayPort=>HDMI2.0変換アダプタ経由でHDMI接続のモニタのみを繋いだ状態だと、Xorg終了時もモニタが復帰することを確認

テスト対象のMSI GT1030では、DisplayPort出力がDFP-0、HDMI2.0出力がDFP-2に繋がっている。 Xorg終了時のVT-Switch先は、DisplauPortがつながるDFP-0が優先となる模様

nvidia-driver自身は、起動時に繋がっているモニタを認識しているし、X動作中のVT-Switchはきちんと出来ているので、Xorg終了時のVT-Switch処理を直せばいいはずだけど…変換ケーブル持ってくる方が簡単か Orz (ついでにPC側がラッチ付きになる)


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