ToDo:
家内LANのコアスイッチ換装用に発注していたQNAP QSW-M1208-8Cが本日、着荷した
現行のコアスイッチは、Netgear S3300-28Xで 1000BASE-Tx24 + 10GBASE-Tx2 + SFP+x2なL3マネージドスイッチで、10GBASE-TなSFP+モジュールを2個導入して、常設で9ポート埋まった状態で運用されている。(サテライトに、1000BASE-T 8portスイッチ有り)
購入したQSW-M1208C-8Cは、SFP+x4 + 10GBASET-T(SFP+コンボ)x8な L2マネージドスイッチ
現行機 S3300-28X導入時は、サーバーとメインデスクトップに10GBASE-T導入を 想定しており、NAS側のインターフェースは1000BASE-T 2/4ポート構成だったので、トランキングで帯域を確保することを前提に機種選定を実施した。 予算を加味した候補Netgear S3300(10G 4ポート)と 10G 8ポートスイッチ(12/16ポートスイッチは些か高すぎたので候補外)から S3300-28Xを選定した。 NASとのトランキング接続運用時は、最大で10G 2ポート + 10BASE-T 1ポート + 1000BASE-T 13ポートの16ポート接続になっていたので、 あながち間違った選択では無かったと思う。
更新のメリットは、スイッチ内部のファブリック容量の増加と NBASE-T(最近の無線LAN基地局やNASが標準で2.5GBASE-Tだったりする)を 含んだ10GbEの12ポート運用及び半導体の世代更新(5~6年経過している)に 伴う発熱低減・ファンノイズ低減である。 一方、マネージドスイッチとしてはL3からL2へのダウングレードとなるが、 VLANとトランキング(NAS 10GbE化前に運用)ぐらいしか使っていないので、 問題無いはず…
10BASE-Tのみな旧式機器は、QSW-M1208-8Cと直接接続出来ない (NBASE-Tサポート世代は、互換性が100BASE-TX以上な機種しか見たことが無い)ので、旧式の小さなスイッチを挟む予定(どこかの時点で機器自体を更新したいが…)
これから、各種初期設定の確認、Tagged VLAN/Port VLANの仕込みと接続性の確認を行ってリプレース実施を予定
さすがに、28ポートスイッチからのリプレースなので、筐体の小型化でラックの棚に空きスペースが出来る予定
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