ToDo:
cvsup10.freebsd.orgから差分が落ちて来ない... Orz
接続はしてるようなので、上流からのフィードが止まってるっぽい
cvsup2.jp.freebsd.orgへ切替え
Tkinter.n内部には、X11で使用するフォントをXLFDな名前空間から 探すときに一部のフォントに付いては代替フォントを探すために いろいろなヒント情報がハードコードされています。
で、これは余り嬉しくないので PkgConfig APIで外に押し出しました。
まず、特定のFont Familyで優先する Font Foundryや Registryを設定する変数
XLFD:Foundry:(family) XLFD:Registry:(family)
設定するべき値は、Foundryや Registry文字列のリストです
例えば、X.Orgで標準的に用意されている symbol fontして Registry-Encodingがadobe-fontspecificが有りますが、 MathML環境のために symbol fontを追加している場合、 Registry-Encodingがadobe-symbolな symbol fontが有ります。 (Mozilla推奨の MathML関連 fontを導入した場合)
両者が共存しているとき、Tkinter.nのデフォルト動作では *-*でマッチングするので前者のadobe-fontspecificを 選びますが、これは bitmap fontなので実は Type1 fontな後者を選んで 欲しかったりします。 この場合、XLFD:Registry:symbol変数に優先する Registryとして adobe-symbolを登録しておくと幸せになれます。
また、指定したFont Familyがない場合に代替Font Familyを検索する際の データベースとして変数
XLFD:Family:(family)
が参照されます。ここで、変数名に含まれるfamily部分には、 最も優先度の低い代替family名を入れて下さい。
たとえば、Tkinter.nの標準に組み込まれている例では、 timesに代替される系列として、 XLFD:Family:timesに{"utopia", "times"}が設定されています
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