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Orz日記 by Akio Morita

ToDo:

  • 15 SAD Fit[]回りの障害事例の解析
  • 10 smart pointer版PEGクラスの再実装(Left Recursionまわり)
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2008-01-28 [長年日記]

_ [SAD]Random/Framework, Date/TAIバックポート

CVS MAIN trunkに random_* API周りと DateTAI extension moduleをバックポート完了

Random[]の入れ換えと iseed追い出しのバックポートは、 もう少しコードの改修とテストをしてから... 特に、大量に疑似乱数を使うときは arrayで生成させないと 性能が出ないはずですし...

iseed版はインライン展開だったのでそこそこの性能が出るはずですが、 random_* APIは plugin関数を呼び出すので個別に生成すると 関数呼び出しのオーバーヘッドが無視できない... Orz

最速を目指すなら、呼び出し元を Cで書いて random_* APIの生成系APIを マクロ展開にした上で、Random Plugin ABI変更して framework側に 疑似乱数列のバッファーを持たせるべきかも(マルチコア環境では、 さらにダブルバッファー化して feeder threadを置いてバックグラウンドで 疑似乱数列を生成するとか...)

_ [LHC]LINX/Yファイルサポート

実装してみるが、もらったLINX/Yファイルの TFSパースに失敗するので 入力ファイルに手を入れて動作を確認する。

どうやら、TFSパーサーがエラーになるのは貰ったLINX/Yファイル上での TFSフォーマットの出現順序が異なるからのようだが...

TFSフォーマットの正式な仕様をもらっていない(求めたけど簡単だから 口頭で説明すると言われて仕様書が出てこない)、フォーマットの 説明には出現順序の自由度に関するものが無かった上に、MADXの 出力をリファレンスにしろと言われたので、読めない件に関しては 仕様と言うことにする。

文句が有るなら、TFSの正式な仕様書を書いてもらうことにしよう(w


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