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Orz日記 by Akio Morita

ToDo:

  • 15 SAD Fit[]回りの障害事例の解析
  • 10 smart pointer版PEGクラスの再実装(Left Recursionまわり)
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2008-04-07 [長年日記]

_ [雑記]寒いと思ったら

雪が降り出しました。また積もるのかな...

_ [SAD]未使用シンボルのみから構成されるファイルの削除

要するに誰も使用しない関数のみで構成されるファイルの一斉処分

一応、処分前に保守状況を調査(このまえ作った 調査用 Subversionレポジトリが活躍してくれました)

1995/09/13の CVS repositoryへのインポート以後に保守されていないもの

保守が必要でないであろう行列操作の基本関数等を除いて、 ある程度以上の複雑さを備えたコードが一度も保守されていないということは 1995年当時から実質死んでいたと思われる

  • src/MADD2.f
  • src/append.f
  • src/data2.f
  • src/matadd.f
  • src/matclr.f
  • src/matcpy.f
  • src/matmax.f
  • src/matmin.f
  • src/matrst.f
  • src/matsqu.f
  • src/matsub.f
  • src/matswp.f
  • src/msort2.f
  • src/naiseki.f
  • src/p0bym.f
  • src/pclrp.f
  • src/petdif.f
  • src/petdifa.f
  • src/petmcut.f
  • src/petsub.f
  • src/pettime.f
  • src/plssvd.f
  • src/pltrng.f
  • src/pmov.f
  • src/poplst.f
  • src/psvbk.f
  • src/psvd.f
  • src/qbthin.f
  • src/spldrw.f
  • src/tdnrm.f
  • src/tprofo.f
  • src/tpwght.f
  • src/wexp.f
  • src/wsolvi.f
  • src/wsolvs.f

1996/07/26 longer ( 32bytes length ) symbol support

1回コミットされているコード。 修正内容は、implicit文や変数の型宣言の機械的な修正のように見える 前後数ヶ月のコミットログから察するに HP-UXへのポーティング作業に 付随する修正と思われる。(コンパイルエラー等の解消目的だとすると コードが実際には利用されていなかった可能性がある)

  • src/drwln.f
  • src/drwxbx.f
  • src/iscan.f
  • src/matmul.f

その他のコード

  • src/ltype.f
    • 2008/02/16に V1.0.10.2.3bの名目でコミット(修正内容は、初期値の宣言をdata文に分離する修正。おそらく、時期的に考えてg95対応作業の一環で、機械的にコンパイルエラーを修正したものと思われる。)
  • src/monact.f
    • 2000/07/04に V1.0.8.5.4aの名目でコミット(codcorコモンブロックの内部のアライメント修正)
  • src/packpim.f
    • 2000/07/04に V1.0.8.5.4aの名目でコミット(codcorコモンブロックの内部のアライメント修正)
  • src/pltelm.f
    • 1999/09/29に V1.0.8.1.6a3の名目でコミット(fstrlenlenwへ置換)
    • 2008/02/16に V1.0.10.2.3bの名目でコミット(修正内容は、初期値の宣言をdata文に分離する修正。おそらく、時期的に考えてg95対応作業の一環で、機械的にコンパイルエラーを修正したものと思われる。)
  • src/psolvg.f
    • 2007/11/04に、私が 使用されていないsrc/pgauss.fを廃止したさいにコメントアウトされた pgauss()の呼び出しを削除した。
  • src/putstr.f
    • 1999/09/29に V1.0.8.1.6a3の名目でコミット(fstrlenlenwへ置換)
  • src/qquads.f
    • 2006/09/12に MAIN trunkへ amorita branchを合流させた際にコミット(RCS Idタグの更新のみ)
    • 2006/08/14に V1.0.8.23bの名目でコミット(beamの配列長変更)
    • 2000/08/19に V1.0.8.6aの名目でコミット(implicit文と変数宣言の保守)
    • 1996/09/30に qbendsサブルーチンが追加
    • 1996/02/21に qquadsサブルーチンから、call tsetirad(6)cod(5)=0.d0が削除
    • 1996/02/10に qquadsサブルーチンから、call tclr(trans1(1,7),36)call tclr(beam,21)がコメントアウト

CVS repositoryが導入された 1995〜96年代にかけて実際に TWISSの計算に 使われていたいたが、途中から使用されなくなったものと思われる。 また、2000/08/19の段階で、呼び出し元は存在していない。

  • src/radlos.f
    • 2006/09/12に MAIN trunkへ amorita branchを合流させた際にコミット(gfortran対応のためのfunction定義時の型宣言の修正)
  • src/savcod.f
    • 2006/09/12に MAIN trunkへ amorita branchを合流させた際にコミット(.or.式の評価順序に依存して発生する segmentation faultを解消するための、if文の分割)
  • src/tdout.f
    • 2008/03/08に V1.0.10.2.4bの名目でコミット(format文の修正)
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ Y.Yokose (2008-04-08 11:58)

やっぱりスイスの雪は日本の雪と違うの?

_ A. Morita (2008-04-08 13:36)

わりとパサパサした感じの雪が多いような<br><br>問題は、ジュネーブ市内では少し雪がかぶっているぐらいで<br>安心していると、CERN近郊ではかなり積もっているという罠


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