ToDo:
全てのSADエレメントをmatrixに変換したモデルで軌道が再現しない件だが、 SOL領域のエレメントに僅かな隙間が開いてそこへドリフトが 挿入されることを発見した。
原因は、当該領域ではLINE["S", pos + 1]が LINE["S", pos] + LINE["L", pos]と等しく無いため。 多分、SOL領域ではトラッキングはSOLの軸上で行われるが 軌道は一般には斜めに走るので、軸上で見た距離(エレメント長Lの積算)と 軌道長の積算(S)に差が生じているためと思われる。
エレメント分割管理と、エレメントの位置情報の計算を2重台帳 (SAD上のSとエレメント軸上の距離の積算)化して対応したが、 なんかたちの悪いバグが残っているようなので、調査中...
LERの変換結果が途中からおかしくなってる Orz
富士のBSWFRP以降の軌道に分散関数のパターンが見える... アフィン変換自体はBSWFLPと比べても異常が無い。 あれこれ調べた結果、Emittance[]が出す転送行列は 6x6で、 軌道も加速込みの平衡軌道になっているが、 初期値に使ったのがTwiss[]の結果なので、 SOLをくぐる所でDZがずれた結果、富士の加速空洞で加速が起こり 加速空洞の次のBENDである BSWFRPから分散関数の分だけ 軌道のズレを生じている...
エレメントの内点での計算を考えると、6x6なTwiss[]が欲しいよね
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