ToDo:
プロバイダのOCNのOB25なメール中継サービスが、10月より順次SMTP-AUTH/暗号化必須となるとのことなので、メール送信のSMTP-AUTH対応作業を始めた
qmailのSMTP-AUTH/TLS拡張も検討したが、流石に保守があれな状況だし、そこまで設定すると全然簡単ではなくなるので、postfixに移行することに...
で、一応デフォルトのローカル配信系をpostfix化(ローカル配信系は同時立ち上げ可能、/etc/mail/mailer.confで/usr/bin/側のコマンドバックエンドを選択)実施
SMTP-AUTH over SMTPSでの送信テストを始めたが、TLSネゴシエーション後に RCPT TOコマンドへの応答で Sender address rejected: Access denied (in reply to RCPT TO command)で配信拒否される模様
どうやら、Envelope-FromがOCNのアドレスでないとお気に召さない様なのだが、何度か同一の設定でメールを送り出すと受け取って配信してくれるケースがあるのが謎
SMTPサーバーのv4アドレスは同じに見えるので、reversed proxyの先に微妙に設定の異なるSMTPサーバーでも並んでいるのかもしれない
Access deniedで蹴られると送信側のpostfixはそのままbounceしてしまうので、postfix側で送信時のEnvelope-From書き換えを仕込む
sender_canonical_classes = envelope_sender sender_canonical_maps = regexp:/etc/postfix/envelope_sender_rewrite
当面、これで様子を見る
サーバー側の残作業は、SMTPDとPOPDの実装をqmailからpostfixへの切り替えることだが、Maildir監視用のmaildirwatchはどうしよう?
ports的にはmail/qmailにしか入っていない上にソースはdjb流なので切り出してコンパイルするのも面倒くさい…
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