ToDo:
先日の日記で書いてた calc.y回りの保守を実施。
新しいコードでは、src/yylex_.cへ
を実装し、calc.yからyaccにてcalc.hとcalc.cを生成し そのまま使います。
yaccの出力を Cコンパイラに渡すために、calc.yのアクションは FortranからCへ書き換えて有ります。
calc.yの文法に関しては、 ";",")",ID型トークンによる exprの終端を 受け入れる(YYACCEPTする)構文に変更しています。 これは、calc.yが解析する構文が、部分構文で次のトークンが 構文定義に含まれないために、SADの MAINレベル的には正常な構文に対して 構文解析器が必ずsyntax errorで終了するという問題への修正です。
Revision 1500から USE_NEW_FORTRAN_OPEN_SIM=YESな状態が デフォルトになりました。
古い実装を使いたい場合は、USE_OLD_FORTRAN_OPEN_SIM=YESを sad.confに追加してください。
なんか、SAPC系のフラグが乱立しているので、状況を整理してみる
なお、Space Charge関連と思われるtspac.fにある tspac_ルーチンは、呼び出されない。
ざっと眺めた感じでは、次の問題がありそう
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