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Orz日記 by Akio Morita

ToDo:

  • 15 SAD Fit[]回りの障害事例の解析
  • 10 smart pointer版PEGクラスの再実装(Left Recursionまわり)
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2025-10-26 [長年日記]

_ [雑記]Cooler Master MASTERBOX CM695導入

5インチ光学ベイ付きで360mm AIO水冷をサポートする新ケース Cooler Master CM695へSilverStone SST-FA513-B-Cで組んであるWindows11機を移設

冷却系に、シミオシされてた最近の新AIO水冷 Cooler Master MasterLiquid 360 Atmos II VRM Fanを採用

あわせて、マザーボードをUSB3系とRTL8125にトラブルがあったASRock B850M SteelLegendからMSI B850 TOMAHAWK MAX WiFiへ入れ替え実施 (ASRock B850系でRyzen 9000シリーズの焼損トラブル報告が多いのもあり別メーカー品へ入れ替え)

  • 360mmラジエータの取り付けは、5インチベイブラケット・排気ファンを一時撤去する必要あり
  • ほぼ120mmファン1個分が光学ドライブと重なる
  • MasterLiquid 360 Atmos II・光学ドライブ間のクリアランスは18mmほど
    • PBO 85℃設定でFan100%・ケース開放でのベンチマークでは、光学ドライブ実装時と光学ドライブと5インチベイブラケットを撤去時のベンチマーク性能差は1%未満なので、実用十分な模様
    • Arctic Liquid Freezer III Pro 360等のラジエーターが厚いモデルだと、先頭側のファンを薄くする必要があるかも?
  • 個体差かも知れないが
    • フロントのUSB3 Type-Aのコネクタが固め、Type-Cは少し緩め
      • Type-Aは何度か抜き差しすると滑らかになってきた
    • 一番開閉する左側パネルを閉じた直後に上側ネジが渋め
      • パネル後部を押えるとネジが滑らかに締まるので、後方上側のパネル接触部のクリアランスが渋めの模様

組み上り AIO水冷・光学ドライブ間のクリアランス 裏面配線 フロントファン14cm x2 / フロントカバー裏面

ファン全開・ラック定位置に設置した状態で、作業机上の騒音計で50dBほど

WoL動作やUSB3まわりの検証・負荷試験とFan回転数カーブ調整(38〜39dBまで抑えたい)はこれからボチボチと…

CM695感想

光学ドライブと360mm TOPラジエータが載る現行ATXケースしては、コンパクトかつ作業性が良好で素晴らしい

  • FA513と比べて、一回り以上大きく裏配線スペースに余裕があるので、作業は楽
  • シュラウド内の3.5インチケージの電源側はネジ止めのようなので、電源取り付け・配線時に外すことができるかも?
    • フロント側のケージ壁はリベット締め
  • ケースサイズの割にドライブベイが豊富
    • 3.5インチ - シュラウド内のケージに3個・吸気口の壁に1個 (多分、ラジエータ搭載時は干渉する?)
    • 2.5インチ - 裏配線スペースに2個・シュラウド上に3個
  • 25mm厚吸気ファンをフロントカバー内に設置可能だが、ファン横の貫通穴はフロントカバーがかぶって来るのでケーブル配線には使えない
    • 5インチベイ下の開口部まで回せば配線可能の模様なので、フロントに分厚い240/280ラジエーターを積載する際は候補になるかも

これまで使ってきたFA513も、TOPラジエータや360mmラジエータが不要であればコンパクトATXケースとして 使い勝手が良いが、CM695に触った後だと裏配線・電源シュラウド内の作業性はやはり劣る


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